日本とe-sports その1

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最近日本でもやたらe-sportsと騒がれるようになりました。
僕が勤めている会社でもe-sportsの部署ができました。
ただ僕から見ると各社なんとなくe-sports事業をやっているだけな感じがしてしまうんですよね。

e-sportsとみんな騒いでいるもののどこからe-sportsなのかという定義が曖昧なままやっている気がします。
友達と対戦するのはe-sportsなのか?
10人で集まって遊んでいるのはe-sportsなのか?
運要素がかなり絡んでくるスマホのゲームで対戦するのはe-sportsなのか?
今までただゲームとして遊んでいた物をいきなりe-sportsなんて言われてもみんなピンとこないんですよ。
だからこそe-sports事業なんて物を各社立ち上げて、更にe-sports団体とか立ち上げてやっているんですけど、みんなe-sportsの定義を明確化しないままやっているんです。
(なぜなら明確化すると参戦できないゲームが出てくるから、そして参戦できないゲームが出てきてしまい、そのゲームが爆発的に売れてしまうとそこからお金が入って来なくなる可能性があるから)

e-sportsの定義はおいておくとして
みなさんがスポーツを見るうえで何を見るかということになってくるんです。
選手の勝ち負けとか選手の神プレイと呼ばれるすごいプレイを見たいですよね?
あと何が見たいですか?

僕はドラマが見たいです。
「今シーズン最初はウサギ軍が調子良かったけど、中盤あたりにツバメ軍が巻き返してきたよね。だけどまさか鯉軍が連勝を重ねてトップに踊り出るとは思わなかったな」
みたいなことってe-sportsでは語られないですよね。

これはなぜなのか?
答えは簡単で

試合が単発だから

試合がすべて一日で終わってしまうんですよ。
しかも負けたらそこで終わり。
総当たり戦とかリーグ戦ではなくトーナメント戦だから巻き返しもないし、連勝しないと優勝できない。
当然シーズン通して戦うなんてこともない。
そんなところにドラマなんて生まれるわけないんですよ。

だからといってWWEみたいなストーリーや場外乱闘があるわけでもないですし、
一回、一回の試合でなんかすごい物を見た
で終わっちゃうんですよ。

球技だとシンプルだからバカでもわかるんですよ。
・ゴールにボールが入ったら点が入る
・点が多い方が勝ち
そこに選手のスーパープレイなどが入って試合が盛り上がる。

一方e-sportsはそのゲームを遊んだことがある人にしかわからない。
だから初見の人は
・何がどうなれば勝ちなのかがわからない
・よくわからないうちに勝負が決まった
・試合時間が短すぎて応援の仕方がわからない
のようなことがあると思います。

最終的に僕が何を言いたいかというとe-sportsは
・シーズン制にする
・プロレスのような興行にする
・カリスマ性の塊のようなイケメンや美女が可哀そうな生い立ちからチャンピオンになって大金持ちになるというシンデレラストーリーが八百長無しで起きる
のどれかが無いとこのままではどの企業もジリ貧になって撤退せざるを得ない状況になっていくと思います。

個人的にはプロレスのような興行にしてくれれば楽しめる気がしますね。
正義役と悪役をわけて、ゲームではちゃんとそれぞれ見せ場を作って、
場外乱闘でラップバトルとかブレイクダンスバトルとか面白くないですか?

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